歯のクリーニング(歯石除去など)を受けることによって、お口の中の細菌数が一気に減ります。
細菌の数ができるだけ少ない状態で親知らずを抜くことができれば、歯ぐきの炎症が少ないので、麻酔が段違いで効きます。
触っただけで歯ぐきから出血したりする状態で、歯ぐきを切開して縫合しても治りが悪くなります。なのでできるだけクリーニングを受けて、細菌の数が少ない状態で親知らずを抜きたいです。
親知らずを抜く・抜かないに関わらず、3〜4ヵ月に1度は歯科医院で歯のクリーニングを受けると、良い口腔内環境が保たれるでしょう。