抜歯で用いられる麻酔法・種類は?
抜歯には部分麻酔(局所麻酔)を使用します。
注射で麻酔の液を歯ぐきに直接注入していくものです。表面に貼るタイプの表面麻酔もございますが、テープだけでは麻酔は効かないため、注射は必ず行います。
また、抜歯が怖いという方へ、リラックス麻酔法(静脈内鎮静法)をご案内しております。こちらの麻酔は歯科医師ではなく、麻酔科の医師が麻酔を行います。全身麻酔とは違い、日帰りが可能ですが術中は麻酔が効き始めるとウトウトしてきて眠ったような状態で、起きたら手術が終わっているというものです。恐怖心が強い方や奥歯の治療のときに戻しそうになってしまう嘔吐反射の強い方にもお勧めです。
※外部から麻酔科の医師をお呼びするため、費用が別途かかります。問診票など特別に準備が必要となりますので、ご希望の方はご相談ください。
IV(静脈内鎮静法) | 99,000円(税込) |
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